進藤伐斗と申します。まだ書き始めて日の浅い初心者ですが、自分の創作の原点を振り返ってみると小学1.2年の頃に描いたドラえもんもどきが始まりのようです。その後も完結しないおかしな漫画をちょこちょこと描いたりしました。それから植田まさしの4コマ漫画の真似のような事もやって、その後に星新一風のショートショートもどきをいくつか書いてこれが自分の小説の原点のようです。
ゲームブックがブームになってこれも完結しないのをいくつか書きかけ、その後はぷっつりと文章の話は書かなくなりました。別の物に心を奪われたりしましたが20 代半ばに改めて「小説が書けたらいいな……」と思うようになった反面「自分には無理だ」とも思ったのでした。
「書けたらいい」とは、世の中に小説以外にも漫画、アニメ、映画、ドラマ、そしてゲームシナリオにも色々と物語は描かれているけど、話の核となる部分は文字で書き表された部分だという事にようやく気付いたのです(だから小説、もしくは脚本というのが正しいのでしょうが)。
「無理」というのは、自分には大事な人生経験も根気も欠けているという理由です。
そうして悶々と過ごしてきて、ゲーパロもどきの4コマ漫画をポツリポツリと描いていた程度でしたが、40歳前後に腰痛を発症して「こうなりゃ書くしかない」という考えに変わりました。
学歴も 高卒程度ですが「高卒の星になれればいい」と勝手に思っています。